車の価値が下がるNG行為まとめ|売る前に必ずチェックしたいポイント
「まだ売るつもりはないから大丈夫」と思っていても、日頃の扱い方次第で査定額は大きく変わります。
知らないうちに車の価値を下げてしまうNG行為を、具体例とあわせて整理しました。
1. 洗車や車内清掃をせずにそのまま査定に出す
外装が泥だらけ、車内にゴミが散乱している状態は、査定士に 「大切に扱われていなかった車」という印象を与えてしまいます。
- ボディの汚れで小傷や色あせが確認しづらくなる
- 車内のニオイや汚れが強く印象に残ってしまう
プロのクリーニングまでは不要ですが、洗車・掃除機がけ・簡単な拭き掃除だけでも印象は大きく変わります。
2. 小さなキズやヘコミを長期間放置する
ほんの小さなキズでも、そのまま放置するとサビの原因となり、補修範囲が広がることがあります。
- 早めのタッチアップなら小さな減額で済むことが多い
- サビが進行すると「交換レベル」と判断され、大きなマイナスに
目立つヘコミや塗装剥がれは、売却前に見積もりを取り、直すかどうかを相談するのがおすすめです。
3. メンテナンスやオイル交換を長期間しない
エンジンオイルや各種消耗品の交換を怠ると、機械的なトラブルが起こりやすくなり、 「コンディションが悪い車」と判断されてしまいます。
- エンジンノイズ・振動の増加はマイナス評価
- オイル管理が悪い車は、将来的な故障リスクが高いと見なされる
点検記録簿や整備明細は、査定時に必ず提示できるように保管しておきましょう。
4. 過度なカスタム・違法改造をしてしまう
オーナー自身の好みで施したカスタムが、中古車市場では必ずしもプラスになるとは限りません。
- 車高を極端に下げる・大径ホイール・爆音マフラーなどは敬遠されやすい
- 純正部品が残っていない場合、ノーマルに戻せず評価が下がる
純正パーツを保管しておき、売却時に「純正戻し」ができる状態にしておくと、マイナス評価を抑えられます。
5. 事故歴・故障歴を隠そうとする
「申告しなければバレないのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、プロの査定士は ボディや骨格の状態・溶接跡・塗装の違いなどから修復歴をチェックします。
- 隠していても査定時に発覚することがほとんど
- 申告内容と現車状態に差があると、信頼性の面でもマイナスに
事故や大きな修理をした場合は、修理内容を正直に伝えた上で、評価のポイントを相談した方が結果的に良い条件になりやすいです。
6. 車内での喫煙や強いニオイを放置する
タバコ臭やペット臭、芳香剤の強すぎるニオイは、室内の印象を大きく下げてしまいます。
- 天井のヤニ汚れやシートの焦げ跡は大きなマイナス
- ペットの毛やニオイは、苦手な人が多く敬遠されやすい
禁煙車・ペット同乗なしは、それだけでプラス評価になることもあります。 どうしても車内で喫煙する場合は、こまめな清掃と消臭ケアが重要です。
7. 書類・スペアキー・付属品を紛失してしまう
車検証・自賠責保険証・整備記録簿・取扱説明書・ナビの取説・スペアキーなどは、 査定時に揃っているほど評価が安定します。
- スペアキーがないと、再発行費用分が減額されることがある
- 記録簿がないと、メンテナンス状態の確認ができず評価が伸びにくい
日頃からファイルにまとめて保管し、「売るかも」と思ったら紛失していないか早めに確認しておくと安心です。
8. 売るタイミングを意識せず、過走行になるまで乗り続ける
「まだ乗れるから」と乗り続けているうちに、いつの間にか走行距離が10万kmを大きく超えてしまうケースは少なくありません。
- 10万km前後を境に、相場がガクッと下がることが多い
- 車検のタイミングをまたぐ前後は、乗り換えか継続使用かの分かれ目になりやすい
「そろそろ乗り換えもありかな」と感じたタイミングで、 早めに査定だけでも取ってみると、価値が下がりきる前に判断しやすくなります。