買取査定でチェックされる8つのポイントを徹底解説
「なぜ査定額が上がる車と下がる車があるのか?」
その答えは “査定士が見ている項目” を知ることにあります。
中古車買取で実際に評価される要素を、初めての方にも分かりやすくまとめました。
1. 走行距離
査定で最も影響が大きいのが走行距離です。一般的には 「年間1万km以内が標準的」とされています。
- 〜3万km:高評価
- 3万〜5万km:やや高評価
- 5万〜10万km:標準
- 10万km超:大きく減額
同じ年式でも、走行距離が少ないほど「まだ長く乗れる車」と判断され、査定額が高くなりやすくなります。
2. 車の外装(キズ・ヘコミ)
バンパー・フェンダー・ドアなどの外装パネルは、目立つキズやヘコミがないかを細かくチェックされます。
- 小さな擦り傷:減額は比較的小さい
- 深いキズ・大きなヘコミ:板金・交換が必要になり減額幅が大きい
事前に洗車をしておくことで、査定士が状態を確認しやすくなり、印象も良くなります。
3. 内装の状態
シートの汚れやシミ、タバコ臭・ペット臭、天井の黄ばみなど、室内のコンディションも重要です。
- 禁煙車はプラス評価になりやすい
- ペットの毛や強いニオイはマイナス評価になりやすい
簡単な掃除機がけや、消臭スプレーだけでも印象は大きく変わります。
4. 修復歴の有無
査定士は、ボディだけでなくフレーム(骨格)部分まで確認し、 「修復歴車かどうか」を見極めます。
- 軽微な板金修理:減額は比較的小さい
- フレーム修正を伴う修復歴:査定額が大きく下がる
修復歴を隠しても、プロの目でほとんど見抜かれてしまいます。正直に申告したうえで、評価を相談するのがおすすめです。
5. タイヤ・ホイールの状態
タイヤの溝の残り具合や製造年、ひび割れなどもチェックされます。
- 溝がしっかり残っているタイヤはプラス要素
- ひび割れ・偏摩耗があるタイヤは交換前提となりマイナス
スタッドレスタイヤやアルミホイール付きの場合は、セット内容によってプラス評価になることもあります。
6. メンテナンス履歴
点検整備記録簿(メンテナンスノート)が残っているかどうかは大きなチェックポイントです。
- 定期点検や車検の記録が残っている=大切に乗られていた証拠
- オイル交換など基本的なメンテがされていると評価が上がりやすい
記録簿が見当たらない場合は、ディーラーや整備工場に問い合わせることで再発行できるケースもあります。
7. 人気・相場・グレード
同じ車種でも、グレードやボディカラー、装備内容によって中古市場での人気が変わります。
- 人気車種・人気カラーは相場が高くなりやすい
- 上位グレードや特別仕様車は評価がプラスになりやすい
逆に、不人気カラーや過走行の車は、相場自体が低くなってしまうことがあります。
8. オプション・カスタム内容
メーカー純正ナビや安全装備、純正アルミホイールなどの 純正オプションは、査定で評価されることが多いです。
- メーカーオプションのナビ・サンルーフ・安全装備などはプラス評価になりやすい
- 過度な社外カスタムは、買い手を選ぶためマイナス評価になることも
社外パーツを多く付けている場合でも、純正パーツが残っていると評価が上がりやすいので、 「純正に戻せる状態」であることを伝えるのがポイントです。
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